愛すべき道具たちvol.1

私は料理が好きです。

引っ越す前は古い賃貸のマンションだったので、キッチンはとても狭く、道具がひしめき合っていました。

しかもダイニングセットも置いてあったので、キッチキチのギッチギチ。

台所に立つ度にため息です。家族がぎっしりと座る食卓は戦場です。

広々としたキッチンはずっと憧れでした。本当に一刻も早く引っ越したいと思いつつ、17年も住んでしまいました。よくもまあ、頑張ったと思います。

家はキッチンとリビングさえ十分に広ければ、あとはオマケみたいなものだと思います。結局家族はリビングに集まりますし、主婦はキッチンにいることが多いのです。

私は物持ちが非常に(異常に?)良いので、道具を買うときは本当に慎重になります。独り暮らしを始めた時に最初に持った台所道具は、ほぼ実家の母のおさがり。多少使いにくくても、本当に気に入ったものが見つかるまで、しつこくしつこく使い続けます。その大半はいまだに現役バリバリです。例えば鉄の中華鍋や蒸籠は母の時代から30年以上使っている年季入ったものですが、ビクともしません。大切に使って、息子や娘に引き継いで行けたらいいなと思います。

台所道具は特に、「とりあえず」のものを買うと失敗します。ただのストレスを増やす道具になりますから。

デザインも使い心地も気に入ったものを買うと仕事のモチベーションもあがりますし、何よりも本当に使いやすくて、美味しくできるのです。

単に古びてダメになっていくのではなく、使い込んでいくことで味わいが増し、馴染んでいくものが、やはり本物なのだと思います。

リサイクルショップやバザー、ヤフオクや雑貨屋さんのセール等を駆使して、時間をかけて一つ一つ気に入ったものを集めていきました。頂き物もあります。

写真のヤカンは前々から欲しかった銅製のものです。実家の整理をしている方がヤフオクに出品していたので、中古のものがとても安く手に入りました。年季入って味わい深いです。

銅製のヤカンは湯がとても早く湧きますし、抗菌性も優れていますからお勧めです。因みに石油ストーブはコロナ社のものです。安くて丈夫、しかもこんなにカワイイのに威力抜群!まだ電気の通っていない我が家を自分達で壁塗りをした時(1月頃でした)これのおかげで凍えずに作業が出来ました。

ところで、私は鍋でお米を炊いています。以前は土鍋のごはん鍋を使っていましたが、素材がやわらかくてあまりにも頻繁に壊れるので、違うものに替えようと思い探していました。

そんなときに、米炊き名人の師匠に出会いました。師匠の「柾流」の炊き方ですと、お米が11分程で炊けてしまいますから、毎食炊いても苦になりません。おかずを作っている途中でご飯を炊き始めると丁度炊き立てごはんが食べられます。しかも外側は弾力があり中がふっくらの「逆アルデンテ」です。お米の粒が一つ一つ立っています。道具も師匠に教えていただいたものを購入しました。

ご飯鍋は、南部鉄器の「岩鋳」のものです。重いですがとても使いやすいです。このサワラのお櫃も超おススメです。良い香りですし、程よく水分を吸ってくれて、冷めても美味しいのです。

鍋で炊くと、おこげも楽しみの一つです。ご飯をお櫃に移した後、弱火でそのまま火にかけておけば、勝手に剥がれてきます。洗うのも簡単!

ご飯の炊き方のイロハは、師匠の許可が下りたら改めて記事にしたいと思います。

 

愛すべき道具は、まだまだ沢山あります。ゆっくりと紹介していきたいです。

 

皆さんに豊かな時間が流れますように。

 

 


愛すべき道具たちvol.1」への2件のフィードバック

  1. はじめまして、RAPTさんのblogを読んでいて、こちらにたどり着きました。
    ご飯を炊く南部鉄器の「岩鋳」、私も使っています!嬉しくなりコメントをさせて頂きました。
    私は仕事と子育てに追われ、なかなかRAPTさんの有料記事をはじめから読むことが出来ず、3か月分程読んだだけの状態です。10月は読んでいますが内容についていけていません。有料記事を読む時間がないと言う事は手放せていない事も多々あるからなのかとも思います。参考にさせて頂くこともあり、これからブログも読ませて頂きます。質問をさせて頂くこともあるかとも思いますがお時間、内容に差し支えなければご返信頂けると嬉しいです。

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    1. nelo さん、コメントありがとうございます。
      同じものを愛用されているなんて、嬉しくなります。
      まだまだ私も、あまりの自分の足りなさや信仰の薄さ、手放せていない罪に気付かされる毎日です。
      ただ一つ確信していることは、真実と真理が間違いなくここにあるということです。
      日々、迷いつまずきそうなこともあるとは思いますが、そんな時はRAPTブログに辿り着けた自分の嗅覚を信じ、ここに至った原点に立ち返ってみてください。
      有料記事も一般記事も、古い記事をたまに読んでみると良いと思いますよ。順番に読まなくても、きっと深い理解につながります。
      共に学んでいきましょう。私が答えられることは勿論、御言葉に照らし合わせてお答え致します。
      nekoさんの毎日が主と共にありますことを心からお祈り致します。

      いいね

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