本当の幸せとは何なのか、ということ

高校時代の友人達が遠いところを遊びに来てくれました。

このブログをちょくちょく読んでくれ、また、次男の火葬場まで共にしてくれた友人達です。大人になっていく道のりをお互い共有し、共に笑い泣いて来た旧知の仲です。

私の過去の話や近況などに衝撃を受けて、心配してくれたようでした。例えば以下のような記事ですね。

兄のこと

父とあんぱん、母と私

私がまだ傷付いていて、とても無理をしているのではないか、と。

そして、

私の変化、夫婦の形

を読んで、夫婦間のことや子供の将来のことまでも心配してくれました。将来的に、私と夫が宗教観の行き違いから、子供が板挟みに合って苦しまないか、等々。

話をしながら、私はとても考えさせられました。

友人達は、私が辛い出来事があったから宗教に走っているのだと少なからず不憫に思って心配しているのですね。

勿論、辛い出来事が沢山あったからこそ心から叫び、神様に祈り求め、こうして導かれたのだという点ではその通りなのですが、それが私にとっては祝福でしかないのだという点は、何をどう説明したところで理解されない部分なのだなぁとつくづく思いました。

また、宗教は病気や人生の苦難などの辛い経験をした人のもので、特に自分は必要性を感じていないとのセリフにはドキリとしてしまいました。まさに宗教に対して懐疑的だった過去の私自身が言ったことのあるセリフだったからです。

自分の口から出たことは、ちゃんと自分に返ってくるものですね。ブーメランが長い年月をかけて手元に戻ってくる感動と驚嘆(笑)。実際は笑い事ではありません。しっかり受け取って悔い改めます。

価値観が完全に反転した今、皆が幸せと思っていることは特に幸せと思えず、皆が夢中になっていることがむしろ苦痛である今、本当に気持ちの良いくらい共通の言語が無いことに清々しさすら感じてしまいます。

互いに思いやりながらも、互いの考える幸せの概念が違う為、受取り手のないそれぞれの思いやりが宙に浮いているのでした。

平穏無事にのほほんと生きることが幸せと感じていた以前の私、富や地位や名誉や学歴が眩しかった以前の私、科学やテレビや現代医療を信じていた以前の私、イルミナティやフリーメーソンが都市伝説のトンデモ話と思っていた以前の私が目の前に現れ、心配し、同情し、傷付けないようにと気を遣って話していました。

そんな過去の自分自身を一つ一つ確認し、本当に心から悔い改めます。

確かに私は苦しみを抱えて生きていたのですが、一番の問題は、その苦しみが何なのか全く気付かずに、「これはよくあることなのだ」「世の中では珍しいことではない」と、自分の痛みや罪に向き合ってこなかったことなのです。

膿を完全に出し切ることで清くなるのであって、膿の存在を単に忘れてしまうことは痛みに対しての回線を切っているだけで何の解決にもなっていません。

棘が綺麗に取り去られ膿を拭われた今、私の中に痛みも苦しみもありません。

過去や現在の自分の罪や愚かさ、浅はかさ、無知。神様はそれらを思い出させてくださり、逆にサタンは別の物を提示して忘れさせようとします。

指に刺さった小さな棘を痛むまま放置する人はあまりいません。少し傷になって血が出たとしても必死で抜こうとします。それは棘を抜いてしまう方が楽になることを知っているからです。

しかし心に刺さった棘はそのままにして別のことで紛らわしてしまうことが如何に多いか。その為に沢山の「癒し」が用意されていますからね。そして人はそのように楽観的に生きることの方が素晴らしく感じてしまうのです。そうして悔い改める機会を逃し、どんどん神様から遠ざかっていくのです。私はそれを本当に残念に思います。だからこそ、このようなブログを綴っているのです。

 

しかし、それぞれがそれぞれの信じる道を行く。

家族も友達も、それぞれが皆。

交わるのならば交わり、交わらないのならば永久に平行線ですが、それに寂しさも感じない自分がいました。

 

私は神様の道をひたすら行きます。

その道は外から見ると険しく、一見孤独に見えますが、とても温かく光に満ちた道です。

 

神様、あなたの御名を讃えます。

 

皆さんがそれぞれ狭き門をくぐり、その先で出逢い、共にできますことを切に祈ります。

 

 


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中