苦手だという幻想を打ち破る

毎日暑い日が続きます。

私、最近始めたことがあります。

それは、夜のジョギングです。

元々、夫が数年前に始めた習慣で、体調の優れない日や雨の日はお休みしたり、無理のないペースで続けているようでした。

距離は約5〜6キロで、コースは大体決まっているようですが、その日の調子によって走る距離も変えているようでした。

私は有り得ない程にビショビショになったTシャツを洗いながら、いつしかそんな緩やかな感じなら私も出来そうだな、いつかやってみたいなと思い始めました。

特に新居に移ってからは走りたくなるような環境(程よく田舎で綺麗な真っ直ぐな道)で、よりイメージしやすくなりました。

 

そして先日、ついに始めました!!

思い始めてから実行に移すまで約1年(遅っ!)。

相変わらずのスロースターターですが。

 

下の子が寝て色々な片付けが済んだ後、夜の10時頃に戸締りをして出掛けます。

私も夫も形から入る方ではないので、いたって普通のTシャツと短パン姿です。ぱっと見ジョギングする感じではありません。

何かあの夫婦、走ってるね・・・って感じです。(笑)

その時間、数人ジョギングしている人に行き交いましたが、皆「走るぜ!」というスタイルでした。

少なくとも5年以上このスタイルを続けている夫・・・(笑)

まあいいか。

 

田舎の夜の空気はどことなく清涼で、走り始めから良い気分です。草の香りがして虫の声が聞こえます。

私は運動神経バツグンな方ではありませんが、運動自体は嫌いじゃないので只々走っているだけでも楽しいです。

というか、運動するの好きだな〜と改めて思いました。

思えば小さい頃に親に強制されていた剣道も、嫌々渋々やっていたのですが、嫌いではなかったのです。

寧ろ好きだったのかもしれません。

泳ぐことも、走ることも、本当は大好きなんだなぁと思いました。なかなかエンジンがかからず、面倒臭いと思う気持ちや、次の日に響くのではという恐れが気を重くしているだけでした。

そんな私を子供達が否が応でもやらなければいけない状況にしていったわけなんですけどね、今までは。

だから今回のように自分から率先して「走りたい」なんて私が思い、実行に移すとは、自分でも驚きの成長なのです。

 

私は結局、自分がそう思っていないのに、やらなければならないという状況が嫌だったのですよね。

その上、常に他人と比べられ、ランク付けされ、上位にいないと相手にされない感じに萎縮していたのでした。

だから子供の頃、運動は私にとってすごく重荷で苦しいものでしたし、苦しいのに成果が上がらないし褒められもしない嫌なものでした。

そしていつしか運動は苦手だ、自分には向いていないと思うようになっていたのです。

憧れも幻想ならば、苦手意識も幻想です。

(よかったらこちらもどうぞ↓↓↓)

◯憧れという幻想〜実はそんなに好きではなかったものたち〜

今回はっきりとそれを認識することができました。

 

初日は自分の調子がよくわからなかったので、とりあえず1キロはペースを落とさずに走ろうと思っていましたが、もう少し走れそうな気がしました。でも帰りに苦しくなって夫の足を引っ張るのも悪いし、かといって1人で歩いて帰るのは嫌だったので、1.5キロ地点で私は走るのをやめて2キロ地点まで歩き、折り返して夫が追いついて来たら再び走ることにしました。

夫はペースを落とさずそのまま先に走って行きました。普段着のTシャツ短パンの後ろ姿がどんどん小さくなっていきました。(笑)

走るのをやめると一気に顔が火照り、汗が噴き出して来ましたが、えもいわれぬ爽快感がありました。

 

そして呼吸を整えながら讃美を歌って歩きました。

静かな夜空に心を込めて讃美を歌うのは本当に清々しい気分でした。

(はたから見たら怪しい人ですが幸い人通りはありません。  笑)

 

丁度私が走るのをやめた地点に戻ったところで夫に追いつかれました。まるで計算したかのようです。

そこからは再び夫と一緒に走りました。

呼吸が整い、新たに走る力が湧いて来て、走り始めと同じ感覚でした。

私の頭の中に「初日なんだからここら辺で無理せず歩いてもいいか」という考えが一瞬よぎりましたが、とにかく行きと同じ距離を走り切ろうと思い、夫と同じペースで走りきりました。

 

家に着いた時、私にもできた〜、という感動で心が満たされました。

結局トータル3キロ走り、1キロ歩いたというわけです。

 

家に入ると息子が羨ましがり、次回は自分も一緒に走ると言い出しました。

 

・・・そして、翌日、本当に一緒に走りました。

普通のTシャツ短パンの親子が3人、閑静な夜の住宅街を走っていました。(笑)

息子はさすが部活で走り慣れているだけあって、私達を置いてどんどん遠ざかって行きました。

私も前回より距離を伸ばそうと思い、2キロ地点まで走ることにしました。

初日は遠く感じた2キロ地点でしたが、余力を残して走れました。

そこで折り返して歩き始めました。少し体が慣れたのか、割とすぐに呼吸が整いました。500メートル程歩いたところで息子に追いつかれました。

そこから息子とゆっくり走り始めました。

程なく夫も追いつき、再び3人で走り始めました。

 

少し苦しくなりましたが、絶対に足を止めたくない、只々走り切りたいという思いでいっぱいでした。

 

大体この辺でいいだろう。

明日に響くからこれくらいでやめとこう。

いつもそんな感じで自分で勝手に限界点を決めて、程々のところで終わらせてばかりだった私。

苦しいことや痛いことが大嫌いなヘタレな私。

そういうのを全部打ち壊して、小さなことでもやり切りたいと思いながら走っていたら、あっという間に家に着きました。

 

2日目はトータルで3.5キロ走って、500メートル歩きました。

そして3日目は4キロ走って200メートル歩きました。

こんな感じで少しずつですが距離が伸びています。

この分だと5〜6キロをペース落とさずにノンストップで走れる日も近そうですね。

 

走ることと祈ることはとても似ていると思います。

どちらもやろうと決めた瞬間からできる事です。しかも特別な道具は要りません。身一つでできます。

 

私は走ることも祈ることも、どちらもずっと続けていきたいと思いました。

続けられると思いました。

 

これからも霊肉共に健やかな人間でいたいです。

 

神様に従う兄弟姉妹の皆さんと共に神様に続く道を走り切りたいです。

共に走れる人々が沢山増えますように。

どうか主よ、私達をお導きください。

 

 

心から祈ります。

 


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