久しぶりの新宿で感じたこと

先日、夜行バスに乗る為に、久しぶりに新宿に向かいました。

東京方面へ向かう電車自体がものすごく久しぶり。

車内では座席にずらりと人が並んで、皆スマートフォンに向かっています。半分以上がゲーム、あとはSNSやネットサーフィンでしょうか。

やっぱりこの光景は異常です。

客観的に見てみるとよく分かります。

 

この人たちが、いま、全員祈ったら、一体どれだけの威力があるんだろうかと思い巡らし眺めていました。

 

さて、懐かしい駅名と風景を通過して新宿に到着しました。

 

私は20年以上前、新宿乗り換えで大学に通っていた為、新宿はとても身近な場所でした。

サークルの飲み会と言えば新宿だったし、今は無きコマ劇前集合!というのがお決まりのコースでした。

新宿はいつも人でいっぱい。

どこもかしこも人、人、人。

東口の歓楽街はいつも、雑多な様々な種類の人々がひしめき合い、嫌な臭いに満ち、様々な欲望が蠢いていました。

決して美味しくはない(むしろ積極的に不味い)居酒屋のコース料理をつつきながら、これまた決して飲みたいわけではないお酒をたんまり飲んでは吐く、究極の無駄遣いです。

夜遅くまで続く愚かな学生のバカ騒ぎに身を置いて、一体楽しいのか楽しくないのかよく分からない集まりの中、自分の居場所を見つけようと、楽しもうと必死だったなぁと振り返ります。

結局は虚しいのだけど、寂しいよりはマシだったのだと思います。

 

ハメを外すことこそが若さであるかのような幻想を握りしめて、ハメを外す人を羨ましく見ていました。

私はリミッターがかかりすぎて、いつも頭のどこかが冷めていて、どうしたらハメを外せるのかよく分かりませんでした。

お酒を沢山飲める人への強烈な憧れ。どこまで飲めるか何度も試してみたけれど、結局は体がついていきません。意識はハッキリとしたまま気分だけは頗る悪いとなるのが関の山で、自己嫌悪に陥る始末です。

しかし、結果的にはそれで救われていたのだと、この歳になってから分かりましたけれど。

 

若いから許される、そんなことはありません。

若い頃の無知も愚かな行動も、神様の御前で悔い改めるまでは、そのまましっかり保存されています。その缶詰はどこかにしまい忘れているだけで、よく探してみたらあるのです。賞味期限切れの使えない単なるゴミを、悔い改めて捨てなければなりません。

 

ああ、学生よ。若者よ。

そんな風に時間を使ってはいけません。

そんな風にお金を、身体を、心を使ってはいけません。

神様を知った今、そんな時間やお金や身体や心の使い方をしたら、・・・考えただけでも気絶しそうです。

 

だから無知は罪なのです。

 

ハメ外した自慢、

様々な「武勇伝」自慢、

恋愛遍歴自慢。

 

それらは誇ることではなく、単なる痛い罪の告白です。

 

・・・そんなことを考えながら新宿に着きました。

猥雑な東口とはまた違い、巨大な西口に危うく押しつぶされそうになりました。

厚い牢獄、巨大な圧搾機、暗い石切場。そんなイメージです。

昔から私には大きすぎて、冷たすぎて、重すぎました。

 

そして乗り込んだ夜行バスがまるでシェルターのように感じました。

実際に、この夜行バスは「希望行き」なのでした。

この上なく豊かな時間に感謝します。

 

どうか神様、あなたの御名が讃えられますように。

皆さんが豊かな時間と神様の愛に満たされますように。

 

心から祈ります。


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